技術資料(許容土被り)
CSBの試験荷重(ひび割れ)を、諸条件下での許容土被りに置き換えて計算した結果は、下図に示すとおりです。
※施工条件が許容土被り以上の場合は、ご相談ください。
ご使用条件に合わせてHi-CSBを用意しております。
■矢板工法 | ■盛土工法 |
注1: 図は、安全率1.25として作成してあります。
注2:土の単位重量は1.8KN/m3、土の内部摩擦角度はΦ=30°、活荷重はT-25を見込んであります。
注3:盛土工法の垂直土圧式はマーストン式を、矢板工法は日本下水道協会(JSWAS A-1-1987)式を用いています。
注4:矢板工法の溝幅は、下水道用設計積算要領[開削工法](日本下水道協会-1985)によります。
注5:比較として示したヒューム管は、180°コンクリート基礎の場合であります。
注6:ヒューム管の外圧強さはJIS(JISA 5303-1990)により算出しています。